一昨日、昨日、撮影してきた「田貫湖のダブルダイヤモンド富士」の動画をアップしました。
天候の条件は、一昨日の方が良かったのですが、雲が何もないと、簡単に作ったCGのようになんかつまらない感じがします。
昨日は、直前まで雲が多く、決して良い条件ではありませんでしたが、微速度撮影の映像では特に、雲が沢山流れている方が面白いムービーになります。
微速度撮影の部分は、両日ともEOS 5D MK3での微速度撮影(インターバル撮影/Timelapse)です。
夜明け前から日の出にかけての微速度撮影は、なかなか大変で露出をマニュアルでコントロールするかオートにするか悩ましい所です。
今回は、ダイヤモンド富士の約1時間前からの明るくなってからの撮影でしたので、露出はオートで撮っています。
この場合の欠点は、単純にカットを繋いでムービーにすると明るさがちらついてまう点、空のグラデーションのムラが気になる点、の2点。
でも、これを完璧に解消するのは、私の技術では不可能なので、モーションブラーの掛け方を工夫してなんとかごまかしています。
RED EPIC は、マニュルでしか撮れませんのでマニュルで露出を設定し、ダイヤモンド富士の約1分前からRECを開始し約6~7分間連続で撮影しています。
この場合、注意しなければならないのは、REC開始時の露出が不適切だと6~7分間の後半の映像が露出オーバーになってしまうので、その間の露出変化を計算してREC開始時の露出を決める事です。
以前のRED ONEの時は、6~7分の連読撮影をして、REC STOPするとフリーズしてエラーが発生し、録画した映像もパーになってしまうというとんでもない不具合が起こった事がありましたが、EPICになってからは今の所大丈夫です。
そして、昨日の撮影場所は、木製の展望台なので、人が歩けば振動が伝わりカメラが揺れてしまいます。
当然、映像にも影響が出ているわけですが、After effect のワープスタビライザーは、手ぶれや振動によるブレ等、かなりオールマイティーに補正してくれるようです。
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