昨日の新道峠に引き続き、月光の雲海富士を求めて甘利山へ行ってきました。
新道峠や甘利山からの夜の眺望は、街の夜景がかなり明るいので、月の無い夜に富士山や星を撮るのはあまり適しません。
もちろん、ハーフNDフィルターを使って、街夜景の明るさを落とすというテクニックを使えば撮れない事もありません。
でも、月夜の夜は街夜景に負けない明るさで、富士山が浮かびあがりますので、夜景と富士山の撮影にはおすすめの場所です。
特に秋は雲海が発生しやすいので、富士山と雲海と街夜景の絶景撮影ポイントとして私のお気に入りの撮影ポイントです。
昨夜の新道峠は、カメラマン達で大混雑でしたが、ここも負けていません。
でも、甘利山は山頂方面まで含めればキャパが広いので、出遅れてもなんとかなる場所です。駐車場も広いし。。
最近(ここ1~2年)は、夜の富士山で微速度撮影(タイムラプス撮影)をする人が増えましたね。
月明かりが明るいので深夜2時頃でも昼のような写真になります。
雲海はちょっと寂しいですが、街夜景と月明かりに照らされる富士山は絶景です。
日の出前
雲海が拡散ぎみでガスっぽいですが、これはこれで良しとしましょう。
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