年末の帰省の往路で立ち寄った三原の海霧は外してしまいましたが、帰路でも再度、三原の海霧のリベンジをしてきました。
天気予報では、高気圧に覆われ晴れて、冷え込みが厳しいとの予報でしたが、乾燥注意報が出てたので、海霧の可能性は低いかな?とダメもとで行ってきました。
海霧がでなくても、筆影山から見る日の出は美しいし、今後の為、現場での経験値を積む事も長い目でみればマイナスにはなりません。
日の出までは、霞みはかかっていたものの、海霧の気配はほとんどありませんでした。
でも、日の出後、しばらくすると、若干ですが、海霧が発生していました。
ただ、本当に海霧が凄い時と比べれば、10%にも満たない、微かな海霧です。
よくみると、海面上の海霧が発生している所と、発生していない所がはっきり分かれています。
海霧が発生している所は、沼田川の延長上です。
でも、沼田川の河口へ行ってみると川霧が発生しているわけではありませんでした。
ネットの情報では、3月頃まで、観察できるとの情報がありますが、やはりピークは、晩秋なのでしょうか?
海霧ポイントは、今まで、肱川あらし(愛媛県)、田原(和歌山県)、雨晴海岸(富山県)、弓ヶ浜(静岡県)とトライして来ましたが、条件が微妙に違って予測が難しいです。
ただ、間違いなく言える条件は、放射冷却は当然として、風向きは陸から沖方向、という事くらいしか確信が持てません。湿度は高い方が良いに越したことはありませんが、
川と海の水温の関連性とか、潮位がどの位影響するのか?とか、ここまで詳しい情報となるとなかなかネットで検索しても情報が出てきません。
いずれにせよ、海霧が僅かな時の印象から察するに、川の延長上の海面だけからしか海霧が発生していないようなので、単純に海水温が高ければ良いというものでもなさそうです。
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