先日紹介しました バッテリー寿命延命装置「のびー太12」による鉛バッテリー復活作戦の続編レポートです。
今回は、私の車中泊車 デリカ・スペースギアに搭載しているスタータ用鉛バッテリーの 「ZAXIA〈ザクシア〉ZX-D26R」の復活編です。
「ZAXIA〈ザクシア〉ZX-D26R」は、出光の製品ですが、PanasonicからのOEM提供品です。 caos では上から二番目のグレード相当の高性能バッテリーです。
このバッテリーを搭載してから約二年半、走行距離では約7万km ほど使用しているので、劣化というレベルでは無いものの、パワーが無くなって来ました。
ここで言うパワーとは、
新品時では、
Vマウントビデオバッテリーの充電と別搭載のcaosバッテリーへの充電を同時に行えるパワーがありました。
それが最近では、
同時充電どころか、caosバッテリーのみの充電も、充電強度を落としたレベルで行わないとできない程に
パワーが無くなってしまったのです。
ちなみに、ZAXIAからの充電は、
シガーソケット → DC/ACインバーター(MAX350W) → AC用充電器
を走行中に行うという環境です。
そこで、ZAXIAを一旦車から取り出し、先日紹介した方法で、「のびー太12」を接続して3日間で充放電を繰り返しリフレッシュ。
その後、車に戻して、実使用感を確認。
すると、新品時とほぼ同等のパワーに復活。
Vマウントビデオバッテリーの充電と同時に、別搭載のcaosバッテリーへの充電も可能。
caosバッテリーの充電のみなら、最大パワーでも可能。
MAX350Wのインバーターの性能をもてあそぶ程のパワーです。
↓車内でのcaosバッテリーの充電
ダイヤルで充電強度を切り替えられる。
低強度でぎりぎり使えたいたレベルから「のびー太12」で復活後は最大強度でも余裕で使えるまでに復活。
↓本来の正しい「のびー太12」の使用方法はボンネット内のバッテリーに固定
私の場合、「のびー太12」を3台のバッテリーで使いまわすので、端子をクリップに交換している。
正直、短期間での復活作戦で、劇的なパワーの復活ぶりに驚いています。
※繰り返しますが、この記事は、業者さんから依頼されて書いた記事ではありません。
あくまでも、個人的な興味から書いた記事です。
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