先週の木曜日(昭和記念公園へ行った日)と土曜日(富士山へ行った日)の早朝、2回ほど多摩丘陵の東京都心の高層ビル群が観える丘へ朝日の撮影へ行ってきました。
東京スカイツリー辺りから日が昇り太陽と東京スカイツリーがちょうど重なる映像を狙いました。
日の出と東京スカイツリーを遠方から狙う事で、大きな太陽に東京スカイツリーが串団子のように串刺しになる独特な画になります。
東京スカイツリーと太陽の串刺し撮影ポイントはいくつかあるようですが、多摩丘陵からのアングルは高層ビル群のほぼ中央に東京スカイツリーが位置するので私はここからのアングルが一番好きです。
ただ、日の出と重なる時期が4月と8月なので、視界があまり良い時期ではありません。
木曜日は、4月のわりには良い視界でした。ただ、視界が良すぎて朝日の太陽光線が強すぎ、レンズフレアやゴーストが強く出てしまいました。
2回目の土曜日は、視界が悪くガスっていました。太陽を直接撮るには光線が適度に弱くレンズフレアやゴーストに悩まされる事は無いのですが、高層ビル群がもやってクッキリ映りません。
この日の映像(画像)は、後処理でかなり加工しました。
また、太陽の位置も中間の金曜日が一番良い位置だったようです。
なかなかベストな条件で撮影できる機会は無いと思いますが、次の機会に再度チャレンジできればと思います。
以下の画像は、RED EPICからの静止画切り出し画像です。
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「東京高層ビル群から昇る朝日」の動画
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