昨日は、国際科学映像祭の「ドーム映像制作ワークショップ」へ参加してきました。
プラネタリウム等のドームシアターで上映するドーム映像制作のノウハウを業界の皆さんで共有し、もっとドーム映像作品をいっぱい作って行きましょう。というような趣旨のワークショップです。
プラネタリウムといえば「星空」の上映というイメージが強いですが、昨日は、「星空」や「宇宙」という従来の枠組みから飛び出して、もっと自由な映像作品を作り、上映できる環境を業界の皆さんで作って行きましょう!! そういう意気込みを感じました。
今年は、VR元年と呼ばれている事もあって、VR関係者の参加やドーム映像からVRへ進出したという方々の参加も多いような印象を受けました。
私も2年前のドームフェスタで水中ドーム映像を上映して以来、プラネタリウムで水中ドーム映像の上映、を目指して来ましたが、そういう事が受け入れられる環境もだいぶ整って来たと感じます。
まだすぐにというわけには行きませんが、毎年夏になれば全国のプラネタリウムで水中映像が上映される。そんな時代が来るようにしていきたいですね。
※画像は、ドームシアターにジンベエザメが泳ぐイメージです。
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国際科学映像祭の「ドーム映像制作ワークショップ」
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