第7回国際科学映像祭ドームフェスタのショートフィルムコンテストで、 花火業者の株式会社 丸玉屋、音響メーカーの株式会社 ヤマハ、アクアジオグラフィック株式会社の三社共同作品「ハナビリウム360/hanabi-rium 360」が「優秀作品賞」と「ベストインパクト賞」をW受賞しました。
この作品は、花火業者の丸玉屋さんが、ドーム映像作品の為に3600発の打ち上げ花火を360度にデザインし打ち上げ、円形配置された打ち上げ花火の中心に、ヤマハさんが3Dサラウンド音響集音マイクを設置、アクアジオグラフィックがRED EPICとRED DRAGONの2台のカメラを設置して撮影、4.5K全天周フルドーム映像撮影を行った作品です。
ドームフェスタでは、 3D音響とアコースティックピアノの自動演奏と同期して全天周フルドーム映像を上映しました。
プラネタリウムでの上映は↓こんなイメージです。
360度打ち上げ花火に囲まれたリアルでは絶対に体験できない事が体験できます。
(画像のスクリーン上映花火はハメコミ合成です。)
2014年に出展した水中映像のドーム映像作品「水宙遊泳」の「最優秀作品賞」に続き2回目の受賞になります。