またまた久しぶりのブログ投稿になってしまいました。
最近は、Facebook,Instagram,
どれも中途半端になりがちです。
でも、近い将来そんな心配もなくなり、 AI(人工知能)ロボットが私の代わりに
自動的にやってくれるようになるかもしれません。
数年前なら、遠い未来の夢物語でしかなかった事が、
身近な話になったと感じます。
2016年のニュースで、 IBMの AI(人工知能) ワトソン (Watson)が 映画の本編から
予告編を 自動編集したというニュースが報道されました。
過去の 映画の本編と 予告編 の関係を AIが学習( ディープラーニング )する事で、
本編から 予告編 を自動的に編集してくれたのです。
これを今の私の映像制作の業務に応用すれば、
投稿するコンテンツをAIが自動編集してくれる事が、
しかも、 ワトソン (Watson)のAPI( Application Programming Interface)は、
なんと無償で公開されています。
そのAPIは、私が扱えるようなものかどうかは疑問ですが、
実現できるのです。
おそらくは、
● 膨大に撮影した 写真(映像)素材から、良いカットのみを自動選別してくれる。
● RAWデータで撮影した写真(映像)を、自分好みのトーンで 自動現像/カラーグレーディング してくれる。
● 写真(映像) に写っている被写体を画像認識して、
たとえば、富士山の映像から、自動的に「富士山」
緯度経度情報から撮影ポイントを「河口湖」。みたいな感じに
この程度の事は ワトソン の APIを使いこなせればできる事と想像します。
アクアジオグラフィックは、 映像素材・コンテンツの販売が、
映像素材を販売する上で必要な作業が、 キーワードによるタグ付
AIにより自動的に タグ付け してくれる、さらには、 タグ付けするまでもなく、 映像の中身を認識
できれば、その映像を必要としてくれる顧客にピンポイントに提案できるのです。
今でも、Youtubeで動画を視聴すると、
今は、
AIが動画コンテンツの内容を理解した
そして、
ブロックチェーンは、 著作権の管理 にも有望な技術です。
例として音楽著作権の管理の話がよく持ち出されます。 今までの
著作権者が誰で、著作物がどう
にどう分配されたか、
応用すれば、
そして 著作権者の最大のメリットは、 著作権料の中間搾取を排除できる点です。
(中間搾取の既得権者
同じような事が、写真や映像でも言える事で、 著作権管理のポイントは、作品の作者の特定と作者に
正当な 著作
写真集や音楽CDを1000円で販売しても 作者に支払われるのは、50円~100円という現実。
写真集や音楽CD が売れないという時代に、「
出ないなぁ」という現実。
それが、 ブロックチェーンで、
「100円 で客に直接売っても、 100円 全部自分の懐に入るなら、
「もっと沢山売れる なら 10円 で売っても良いかも?」
「1円なら世界中の人がもっと沢山買ってくくれるかも?」
こんな事が実現できるのが ブロックチェーン技術です。
でも、「
Youtubeとか、Instagram での現状でもあります。
良い映像、良い写真を 初めてYoutubeやInstagra
人の手がいろいろ(チャンネル登録者やフォロワーを増やす努力、
やっと 視聴数やいいねの数に繋がっているのです。
そこで期待できるのがAIです。
AIが人間の感性で、映像や写真を見て感じて、
数に埋もれてしまっていても AIが見つけ出して気に入ってくれそうな人に教えてくれる。
こんな事が実現するのも、もうすぐのような気がします。
AIやブロックチェーン技術が実用レベルでいろんな事が実現すれ
一変するような気がします。
良い事も沢山実現するでしょうが、 クリエイターとしての本当の実力が問われる時代にもなるでしょう
AI が クリエイター
世界中のクリエイターを熟知しているAIが、
長年の努力で手に入れた既得権が、
100年後はわかりませんが、私が今の仕事を続けている間は、 AIやブロックチェーンを使う側の立場で、
わくわくした気持ちで仕事を続けられればと願うこの頃です。