昨日、諏訪湖の花火大会へ行ってきました。
事前の天気予報ではあまり良い予報ではなかったので、あまり行く気がなかったのですが、
昨年のゲリラ豪雨で開始早々に中止となった大会のリベンジもしたかったし、その前日の安曇野花火大会もあったし、
お盆休みで特に他の予定もなかったので、リスク覚悟で撮影へ行ってきました。
安曇野花火大会は、比較的好条件で撮影できたので、諏訪湖花火の方もなんとかなるかと思いきや、
なかなか思い通りにはなりませんでした。
撮影場所は、去年のリベンジもあるので立石さくら公園。
昼間は、良い風が吹いていたのですが、花火大会開始の頃には、ほとんど無風に。
つまり、花火の煙が打ち上げ会場上空に留まったままなので、プログラムの進行とともに、花火が煙に隠れて見えなくなってしまったのです。
そして、プログラム半ば辺りから雨が降り始め、そして立石公園は霧の中。。花火がまったく見えない状態に。。。
まさに昨年の状況の再来で、周りの観客の殆どが撤収して居なくなってしまいました。
私は、昨年の経験から、雨が降ってとりあえずは撮影ができるよう万全の対策をして臨んでいたので、
最後まで、天候の回復に望みをかけて粘りました。
とはいえ、悪条件で無理した撮った花火の映像は、商売としては期待できないものなのですが、”経験を積む”という点ではマイナスにはならないと思っています。
↓オープニングスターマイン
煙で見えなくなる前の冒頭部分で、比較明合成しました。
↓辛うじて綺麗に見えた10号玉
↓雨が降りだしてからは写真の方は撤収。epicでのムービー撮影に専念
諏訪湖花火名物の「キッス・オブ・ファイヤー」
epicから複数の静止画を書き出して比較明合成
↓エンディングの大ナイアガラ
思い返せば、諏訪湖花火、特に8月開催の「諏訪湖祭湖上花火大会」では、煙やにわか雨に泣かされる事の方が多いように思います。
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煙と雨に泣かされた「諏訪湖祭湖上花火大会」
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