YouTubeに「全天周ドーム映像・花火大会」の動画をアップしました。
プラネタリウムのようなドームシアター上映用の全天周ドーム映像の撮影は2年前から行っていますが、YouTubeにアップするのは今回が初めてです。
YouTubeが8K(7680 X 4320 px)対応になったという事で、4096 x 4096 px の解像度のドームマスター形式でアップしました。
YouTubeが360度ムービー(Equirectangular・エクイレクタングラー)に対応したという事もあり、全天球(上下左右前後のフル360度)が話題を集めるようになってきました。
アクアジオグラフィックでも全天球360度ムービーも視野に入れて研究中ですが、まだまだ課題も多いと感じています。
一方、ドーム映像の全天周は、全天球を半分にした上半分の映像です。
狭い業界ですが、プラネタリウムでの上映の経験がそれなりに蓄積してコンテンツに関してはかなり洗練されてきていると感じます。
花火の場合、下や後の映像の必要度は少ないので、メインの花火をよりハイクォリティで臨場感を楽しんで貰える方が優先ではないかと考えています。
全天球360度ムービーの追い風にもなっている VR(バーチャルリアリティ・Virtual Reality) も、「全天球」は本当に必須なのか?「全天周」(半球)でも良いのか? という現実的な検証がまだまだ必要ではないのでは?と感じています。
今回アップした全天周ドーム映像は、円形のドームマスターという形式です。
本来は「円周が水平線、円の中心が天頂、つまり頭上」ですが、ドームシアターの座席に座っての視聴を前提として水平を傾斜させてコンテンツを制作する事の方が一般的になっています。
この花火のドーム映像をドームシアタで視聴すれば、実際の花火大会の会場で本物の花火をみている感覚が再現できると思います。
また、VRヘッドマウントディスプレイ「Oculus RIft」とAMATERAS Dome Player等のアプリケーションの組み合わせで視聴すると実際のプラネタリウムで鑑賞してるかのような全天に広がる映像を鑑賞する事ができます。
特に長岡花火のフェニックスや諏訪湖花火のキッス・オブ・ファイヤーは、打ち上げ会場近くの大迫力の臨場感を少しでも体感して頂ければと思います。
プラネタリウムのようなドームシアター上映用の全天周ドーム映像の撮影は2年前から行っていますが、YouTubeにアップするのは今回が初めてです。
YouTubeが8K(7680 X 4320 px)対応になったという事で、4096 x 4096 px の解像度のドームマスター形式でアップしました。
YouTubeが360度ムービー(Equirectangular・エクイレクタングラー)に対応したという事もあり、全天球(上下左右前後のフル360度)が話題を集めるようになってきました。
アクアジオグラフィックでも全天球360度ムービーも視野に入れて研究中ですが、まだまだ課題も多いと感じています。
一方、ドーム映像の全天周は、全天球を半分にした上半分の映像です。
狭い業界ですが、プラネタリウムでの上映の経験がそれなりに蓄積してコンテンツに関してはかなり洗練されてきていると感じます。
花火の場合、下や後の映像の必要度は少ないので、メインの花火をよりハイクォリティで臨場感を楽しんで貰える方が優先ではないかと考えています。
全天球360度ムービーの追い風にもなっている VR(バーチャルリアリティ・Virtual Reality) も、「全天球」は本当に必須なのか?「全天周」(半球)でも良いのか? という現実的な検証がまだまだ必要ではないのでは?と感じています。
今回アップした全天周ドーム映像は、円形のドームマスターという形式です。
本来は「円周が水平線、円の中心が天頂、つまり頭上」ですが、ドームシアターの座席に座っての視聴を前提として水平を傾斜させてコンテンツを制作する事の方が一般的になっています。
この花火のドーム映像をドームシアタで視聴すれば、実際の花火大会の会場で本物の花火をみている感覚が再現できると思います。
また、VRヘッドマウントディスプレイ「Oculus RIft」とAMATERAS Dome Player等のアプリケーションの組み合わせで視聴すると実際のプラネタリウムで鑑賞してるかのような全天に広がる映像を鑑賞する事ができます。
特に長岡花火のフェニックスや諏訪湖花火のキッス・オブ・ファイヤーは、打ち上げ会場近くの大迫力の臨場感を少しでも体感して頂ければと思います。