昨日紹介した「雲海と富士山」ですが、夜中はタイムラプス撮影で星空を撮影しています。
撮影データを動画にしてみた所、流星というか火球がいくつか写っていました。
写真を1カットだけ見ると流星だか人工衛星や飛行機との区別がつきにくいのですが、複数カットに写っているものは人工衛星か飛行機、1カットのみに写っているものが流星です。
タイムラプス撮影は、20秒~30秒の露光時間で行っているので、これで写る流星は、特に明るい火球です。
普通の星の明るさの流星は殆ど映りません。
殆ど動かない星は20秒~30秒の露光時間で写るわけで、一瞬の流れ星が写るのは相当明るい火球です。肉眼で見るとびっくりする位明るいです。まさに隕石です。
撮影は、11月15日夜~16日朝、おうし座北流星群が11月13日、しし座流星群が11月18日にピークだそうです。おうし座流星群は火球が多いのだそうです。
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おうし座流星群の火球と富士山
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