Quantcast
Channel: 水中カメラマンのデスクワークな日々
Viewing all 1087 articles
Browse latest View live

再び「お台場レインボー花火」

$
0
0
昨夜も「お台場レインボー花火」へ行ってきました。
場所は、先週の場所とほとんど同じ場所です。
先週とはムービーの撮り方を変えたのと、恥ずかしい事に先週はマイクを忘れて音を録っていなかったので同じ場所で音の録り直し。。。

写真の方は先週と変わり映えしませんね。意識してセレクトしたわけでは無いのですが、無意識に同じ花火で同じように撮って同じようにセレクトし現像している。。。
マンネリ化してしまっているようで、良く無いですね。

お台場レインボー花火

お台場レインボー花火

お台場レインボー花火

お台場レインボー花火



今更ですが、EOS 5D MK3 用の外部電源の自作

$
0
0

デジタル一眼レフでの微速度撮影(タイムラプス、TIMELAPSE、インターバル撮影)のムービーは、どちらかというと、趣味の人たちの世界だったと思っていたのですが、最近は趣味の愛好者もずいぶんと増えましたが、プロの方々も非常に増えて来た印象があります。
トヨタ「アクア」のCMなんて、その事をまさに象徴していると思います。

微速度撮影も、数分から2~3時間で撮り終えるケースであれば、電池の心配も無いのですが、一晩を通して星空を撮る場合、電池切れの心配をしなければなりません。
EOS 5D MK2やMK3の電池は、高性能なので、冬の氷点下の夜でも、4~5時間、500カット位の撮影が可能なのですが、露光時間を長くしたり、もっと長時間撮影しようとすると1個の電池では十分とはいえません。

そこで、バッテリーグリップを使用すれば2個の電池を使用でき、2倍の撮影が可能になります。

ただ、しょせん2倍までです。電池も余分に買わなければなりません。バッテリーグリップは機種毎に買い揃えなければなりません。氷点下も、-20度、-30度となった時、バッテリーグリップの保温が心配になります。そして使用後は使った分のバッテリーの充電が必要で、充電中に撮影する為にはさらに予備バッテリーを買わなければなりません。
私の場合、なによりもEOSは、サブカメラなので、EOS関係の機材で、荷物の量を増やしたくありません。

そこで、14Vの業務用のVマウントバッテリー(これはRED EPIC用にいっぱい持たなければいけない)をEOS 5D MK3用の外部電源のバッテリーとしても流用できないか、考えてみました。

今は、ちょっとその気になって、ネットで検索すれば、いくらでも情報が取れる良い時代です。
微速度撮影用途であれば、7.2Vで1.5A程度の電源が確保できれば良さそうです。(800mmA でも動作したとの情報も。。)もしかしたら、5D MK2とMK3の二台並列使用も可能かも?
Vマウントバッテリーは、14V(実際は16V→11Vが使用域)ですから、12V→7.2VのDC/DC コンバーターをネットで検索しました。(2V程度の差は許容範囲)

ネットで検索すれば、本当にいくらでも該当商品が見つかりますね!
株式会社カシムラの「KD-52 DC-DC マルチコンバーター」という商品が、7.2V 1.5A というちょうど良い仕様です。
これに、EOS 5D MK3用の外部電源カプラー(DR-E6)のみを購入し、配線を直接つないで自作完了です。

EOS 5D MK3用の外部電源

Vマウントバッテリープレートのライト用の電源端子から車用のシガーソケットを繋いでいます。
車用のシガーソケットに対応した電源アダプターにはいろんな種類が市販されているので、シガーソケットを流用すると応用範囲が広がります。
スマホやタブレットの外部電源にもなりますし、19V対応のDC/DC コンバーターがあればWindowsノートPCの外部電源にもなります。
他にもこんな使い方も。
ちょっと乱暴ですが、DC-ACインバーターを繋げば、100Wで1時間程度なら家電も使用できます。

EOS 5D MK3用の外部電源

夜中から朝方の微速度撮影では、霜対策、結露対策用のヒーター(上写真の右のレンズ部)の電源も同時に取れます。(ヒーターは12V)
また、独立しているのでバッテリーだけを保温する対策も施し易いです。
この冬、チャレンジしたいのが、赤道儀の電源もこれから取って、夜通し撮影ができないかな??


PR: 農業で夢を叶えよう!担い手支える地域の絆-政府ITV

$
0
0
自分達の農業の未来の設計図「人・農地プラン」や新規就農者の取組について詳しく解説

夜景と月光の富士山

$
0
0

少し早いですが、年末年始の帰省(山口)を兼ねて、西日本方面のロケへ出発です。
まず西日本へ行く前に、富士山の撮影です。

昨夜は、満月は過ぎたものの十分な月明かりが期待できたので、月光富士と夜景を狙いました。

最初に向かったのは、第二東名高速道路の夜景と富士山の狙えるポイント。
第二東名高速道路の夜景と富士山
月光が明るいので手間の茶畑がよくわかります。

そして日本平から清水の夜景と月光富士。
清水の夜景は明るいので、月明かりが無いと富士山はまったく見えません。
撮影のチャンスは満月の前後だけ。
日本平から清水の夜景と月光富士山

明け方のこの位の明るさが一番好きです。
日本平から清水の夜景と月光富士山

街に朝日が射しはじめた頃。
日本平から清水の夜景と月光富士山


三保の松原&焼津から富士山

$
0
0

昨日の続きです。
富士山が世界遺産になって、一番注目された場所が「三保の松原」かもしれません。
私が前回(1年以上前)来た時は、ちょっと寂しい観光地ような印象を受けましたが、昨日は、一変していました。
駐車場は広くなり、遠くの方にも大型バス用の大きな駐車場も整備。道路の拡張工事も行われていました。
そして、富士山カメラマンの間では、イマイチ人気のなかった撮影ポイントでしたが、朝から多くのカメラマンがいました。

でも、「三保の松原」から富士山と松林を絡めて上手く撮れる撮影ポイントがあまりありません。
結局、ここ↓ からのアングルが定番なのでしょうか。。
世界遺産 富士山 三保の松原

松と絡めて撮ろうとしてもなかなか満足できる構図が無いので、海岸と富士山。
世界遺産 富士山 三保の松原

三保の松原から南下して焼津の海岸から。
世界遺産 富士山 三保の松原

焼津の漁港から。
世界遺産 富士山 三保の松原

更に南下して御前崎へ。
しかし、富士山がだいぶ雲がかかってしまって、ちょっとイマイチな感じに。


まるで「マウイ島のホオキパ」冬の御前崎

$
0
0

まだまだ21日のネタでひっぱります。
三保の松原,焼津から御前崎へ着いた時には、富士山に雲がかかってきてイマイチな感じに。。そして、風が強い。。
冬の御前崎といえば、ウィンドサーフィンのメッカです。
富士山狙いからウィンドサーファー狙いへ変更です。

風と荒波と戯れるウィンドサーファーの感じが、ハワイのマウイ島で見たホオキパビーチを思い出させてくれるほど良く似てます。

御前崎 ウィンドサーフィン ボードセイリング

御前崎 ウィンドサーフィン ボードセイリング

御前崎 ウィンドサーフィン ボードセイリング

御前崎 ウィンドサーフィン ボードセイリング

比較用に
↓昔、ホオキパで撮った写真
ハワイのマウイ島で見たホオキパ ウィンドサーフィン ボードセイリング
海の青さと、何よりサーファーの数が圧倒的に違いますね。
この写真を撮った時代から「ウインドサーフィンは、帆のデザインで時代がわかる」と言われていたのですが、わかる人には撮影した年代ってわかるのでしょうか?(ヒント:デジカメが無いフィルムの時代。)


PR: ウイルス対策はカスペルスキー。パソコンから無料体験!

明石海峡大橋 クリスマスライトアップ

$
0
0

年末年始の帰省を兼ねたロケで、苦労するのは、紅葉も終わり、雪景色も無い所だと何を撮影テーマのネタにするかという事です。
いくつか候補を用意して出かけるわけですが、天候も絡んで来るとなかなか思うように行きません。

そんな中で、無難な撮影テーマが夜景です。
よほどの悪天候でない限りは撮れますし、ちょうどクリスマスに合わせた特別ライトアップだったりして、そういう意味では夜景は今が旬なネタです。

ただ夜景ポイントは、関西方面だけでも無数にあります。どこへ行ったらいいのか迷う時は、とりあえず有名所へ。

と、いうことでクリスマス特別ライトアップ中の明石海峡大橋です。

明石大橋 明石海峡大橋 ライトアップ

明石大橋 明石海峡大橋 ライトアップ

明石大橋 明石海峡大橋 ライトアップ

朝焼けと明石海峡大橋
明石大橋 明石海峡大橋 ライトアップ



PR: やってみようエコドライブ10のすすめ-政府ネットTV

$
0
0
運転技術や少しの心がけで燃費のいい走りができるのがエコドライブ!詳しくは、こちら

淡路島モンキーセンター

$
0
0

淡路島へ来たついでに立ち寄ったのが淡路島モンキーセンター。
ここは野生のニホンザルに餌付けをしているわゆる野猿公園です。
今回の目的は「猿団子」
寒い冬に、猿同士が体を寄せあって互いの体温で温め合う「猿団子」が見れると期待していたのですが、、
私が訪れた日は、天気予報に反して、ぽかぽか小春日和。
残念ながら「猿団子」を見る事はできませんでした。

淡路島 モンキーパーク 野猿公園

淡路島 モンキーパーク 野猿公園

猿の他にも鹿が結構しました。
淡路島 モンキーパーク 野猿公園

淡路島 モンキーパーク 野猿公園


瀬戸内海のウサギの島「大久野島」

$
0
0

瀬戸内海の大久野島(広島県)は、野生化したウサギが生息する小さな島です。
山口に帰省する際には、ついでに立ち寄ろうと思いながらもなかなか立ち寄れなかった場所ですが、今回初めて訪れてみました。
島といっても本州の忠海港から約12~13分、往復600円なので気軽に渡れる島です。

島に上陸すると、早速十数羽のウサギが、人間の方へ走り寄って来ます。
野生化しているとはいえ、人間から餌を与えられて生きているので、「小さな島で放し飼いされているペット」と表現すべきかもしれません。

島には500羽位のウサギがいるとのことでしたが、私の印象としてはもっと沢山いるのでは?という印象で至る所にいます。
野猿公園のウサギ版といった所でしょうか?

完全な野生では無いので、年中出産しているとの事。
でも撮影目的なら緑や花の綺麗な時期が良いと思います。

大久野島 兎島 瀬戸内海 ウサギの島

大久野島 兎島 瀬戸内海 ウサギの島

大久野島 兎島 瀬戸内海 ウサギの島

大久野島 兎島 瀬戸内海 ウサギの島


瀬戸内海の景観(三原・尾道)

$
0
0

西日本ロケの楽しみのひとつが雲海ポイント巡りなのですが、さすがに年末は季節外れになります。
でも、雲海は季節外れでも海霧はまだまだシーズン中です。
広島県三原市は、瀬戸内海の海霧ポイントとして有名で、撮影スポットの筆影山には深夜から大勢のカメラマンが集まります。
海霧発生の条件は、雲海発生条件とほとんど同じなのですが、海水温、流れこむ川の水温、潮の干満がさらに加味されます。
自分なりに条件を読んだつもりで、行ったのですが、結果は外れ!
まったく海霧の気配すらありませんでした。。
空気が乾燥し過ぎだったのでしょうか?自然を読むのは本当に難しい。。

でも、海霧がなくても、筆影山から見る瀬戸内海の景観は素晴らしいものです。
筆影山 広島県三原市 瀬戸内海

筆影山 広島県三原市 瀬戸内海

こちらは三原市のお隣りの尾道市千光寺公園展望台からの瀬戸内海の景観
広島県尾道市 千光寺公園展望台 瀬戸内海

尾道市の夜景です。
広島県尾道市 千光寺公園展望台 瀬戸内海


PR: ウイルス対策はカスペルスキー。パソコンから無料体験!

瀬戸内海の景観(山口県 銭壺山)

$
0
0

山口に帰省した時の楽しみのひとつが、瀬戸内海を見渡せる展望ポイント巡り。
瀬戸内は平野がほとんどなく海と山が接近しています。
そして山はなだらかな山なので、車で山頂付近まで登れる山が数多くあり瀬戸内海が眺望できる展望ポイントが沢山あります。

今日紹介する銭壺山は岩国と柳井のほぼ中間にある山で、山頂の駐車場からこの絶景。

山口県 瀬戸内海 銭壺山

山口県 瀬戸内海 銭壺山

山口県 瀬戸内海 銭壺山

望遠で見ると山陽本線が見えます。
宮島から柳井の間の山陽本線は海岸沿いを走るので、ブルートレインが走っていた頃は、帰省の時に乗ったブルートレインの窓から眺める瀬戸内海の風景がとても好きでした。
山口県 瀬戸内海 銭壺山


瀬戸内海の景観(山口県周南市 大華山)

$
0
0

山口県周南市にある大華山は、私にとって最も身近な瀬戸内海眺望ポイントです。
子供頃は遠足で何回か登山した山です。もちろん車でもほぼ山頂付近まで登れます。

大華山は、瀬戸内海の島々を望むというより周南コンビーナートや徳山の街並みを望む場所です。
山口県 瀬戸内海 大華山

山口県 瀬戸内海 大華山

山口県 瀬戸内海 大華山

もちろん、瀬戸内海の島々も望めます。手前の島は笠戸島
山口県 瀬戸内海 大華山



瀬戸内海の景観(山口県平生町 大星山)

$
0
0

年末年始に東京から山口に帰省して感じる事は、冬型の気圧配置の時は、東京は快晴の天気になりますが、山口はあまりすっきりしない天気になります。
同じ山口県でも、山陰側は日本海側なので雪になり、山陽側は晴れても雲の多い天気になります。東日本と較べて中国地方の山地は標高が低いので雲がすり抜けて来ます。

でも、雲の多い天気は時にはドラマチックな光景を演出してくれるので、映像的には良かったりします。
この日は、平生町(原発予定地の上関町の隣町)の大星山で夕陽を撮ろうと思ったのですが、雲が多くてで夕陽はダメでしたが、そこそこにドラマチックな光景を楽しむことができました。

山口県 瀬戸内海 大星山

山口県 瀬戸内海 大星山


雪景色の中のナベヅル(山口県周南市)

$
0
0

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

おめでたい新年という事で、鶴の写真です。

山口県周南市の八代は、ナベヅルの飛来地です。
実家から車で30分程なので、帰省したら1度は様子を見に行っている場所なのですが、この日は雪が降ったので、「雪景色とナベヅル」を狙って撮りに行きました。
一万羽以上の鶴が飛来する鹿児島県出水市と較べて、こっちはたったの8羽。しかも、つがい毎に別行動をするようなので、沢山の鶴を一緒に撮る事ができません。
撮影条件では厳しい所ではありますが、長年通っていればいつか良いシーンに出会えるかもしれません。

山口県 周南市八代 ナベヅル 鶴の飛来地

山口県 周南市八代 ナベヅル 鶴の飛来地

↓左下に丸くなっているのが2羽のナベヅル
山口県 周南市八代 ナベヅル 鶴の飛来地


撮影ネタに困ったら「撮り鉄」--- 山陽新幹線

$
0
0

地方ロケに遠征中、諸々の条件が揃わず撮影ネタに困る事があります。
そういう時の為に、予備のネタをいくつか用意しておきます。
山なら滝・渓流や星空、都市部なら街夜景、いわゆるベタな観光スポット、等。。

そういう予備ネタのひとつとして最適なのが、その地方ならではの鉄道。
予備ネタと書くと本格的な「撮り鉄」さんに怒られてしまいそうですが、私も子供の頃はそれなりに鉄道マニアな少年でしたし、「撮り鉄」は掘り下げれば掘り下げる程奥が深いので、チャレンジしがいのある撮影テーマだと思います。

地方ならではの鉄道といえば、「ローカル線」の方をイメージしてしまいますが、「新幹線」もなかなか奥が深いのです。
まず「新幹線」は高架を走る上に防音壁に囲まれている事が多いので、撮影難易度が高いのです。
撮影難易度の高い「新幹線」は攻略しがいがあります。

山口県防府市の国道と高速道路と平行している場所は防音対策をする必要が無いので防音壁がありません。
500系新幹線
山口県 防府市 山陽新幹線

700系新幹線ひかりレールスター Rail Star
山口県 防府市 山陽新幹線

周南コンビナートを背景に走る山陽新幹線
山口県 周南市 山陽新幹線 周南コンビナートと新幹線

ついでなので、過去にブログで紹介した他の山陽新幹線撮影ポイント


周南市高台の別のポイント
山陽新幹線

周南コンビナートを背景ならここも良い撮影ポイント
山陽新幹線

下松市の定番ポイント
山陽新幹線

先日紹介した大華山から望遠レンズで。
周南コンビナート 工場


PR: NTT Comの月々980円のスマホパケットコース

大華山から工場夜景(山口県周南市)

$
0
0

工場夜景は、夜景の中のひとつのカテゴリーとして定着したように思います。
山口県の周南コンビナート地帯は、全国にも通用する工場夜景スポットだと思うのですが、全然全国区にはなっていませんね。
先日紹介した大華山は周南コンビナート地帯を見渡す事ができるので工場夜景撮影ポイントとしても最適です。
山の上から俯瞰で撮影できる工場夜景撮影スポットなんて、日本中探してもそんなにあるものではありません。
大華山の向かい側にも丘の上から俯瞰撮影できる場所(国道2号線周辺)がいくつかあります。

山口県 周南市 大華山 工場夜景

山口県 周南市 大華山 工場夜景

山口県 周南市 大華山 工場夜景

大華山の麓から
山口県 周南市 大華山 工場夜景


Viewing all 1087 articles
Browse latest View live