同じような絵柄を場所を変えて撮ってもつまらないので、最終日は「撮り鉄」で東武特急と絡めてみました。
100系「スペーシア」
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100系「スペーシア」
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200系「りょうもう」
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200系「りょうもう」
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YouTubeに「東京'冬'夜景 」をアップしました。
RED EPICは、実はあまり高感度に強いカメラではありませんが、撮影と後加工でいろいろ細工を試してみました。
撮影時はスローシャッターで感度を稼いでいますが、動くものは当然ブレています。
でも、ブレのおかげで人の顔がはっきり映らないのでかえって良いかな、と思っています。
後加工では、改めてAdobe After Effectsの便利さを再認識しました。
私は、それほどAdobe After Effectsを使いこなせる方ではありませんが、ちょっとした工夫でいろいろ応用できる事を再認識しました。
夜景撮影では、どうしても微速度撮影(Timelapse)でごかましてしまいがちですが、もっとRED EPICで工夫して撮ってみようと思った次第です。
今日は、久しぶりに熱海海上花火大会を撮りに来ました。
花火の前に、伊豆半島から富士山の撮影です。
明け方の滝知山
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発端丈山
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大瀬崎
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井田
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昨夜の熱海海上花火大会の写真です。
久しぶりだったので、定番の熱海城前から。
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伊丹空港は、空港周辺から飛行機を真近で撮影できる事で有名な空港なのですが、わざわざ東京から来ることもありません。
何かのついでに立ち寄る機会があればと思っていたのですが、昨日は天気もイマイチだったので、初めて伊丹空港へ立ち寄ってみました、
ここで狙うのはやはり滑走路の延長線上の真正面のアングルですね。
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今回は行くつもりはなかったのですが、たまたま近くで迎えた朝が、雲海発生の条件になったので、備中松山城へ立ち寄ってきました。
ただ、雲海は発生していたのですが、、
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肝心な備中松山城には雲海がかかっていません。
↓写真の右側の山の上に小さく写っているのが備中松山城
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ここの撮影スペースは、以前は展望台の上の狭いスペースに3~5人分のキャパしかなかったのですが、
展望台前の雑木林が伐採されて、展望台の下でも数十人分のキャパが確保されました。
瀬戸内海の海霧の名所、広島県三原市の筆影山へも立ち寄りました。
気象学で言う所の広義の「海霧」は、
「湿った温かい空気が、冷たい海水の上で冷やされて霧が発生する」
というものです。
夏場、東北~北海道の太平洋沖、寒流の影響で発生する海霧がこの代表例です。
一方、冬場に発生する「海霧」の発生条件は、上記とは真逆で
「湿った空気が放射冷却で冷やされて霧が発生する」
という雲海発生の条件と同じです。
しかし、この条件で発生するなら、今の時期は比較的温かい海水の上なら
至る所で、海霧が発生してもよさそうなのですが、「海霧」の名所と呼ばれる場所はかなり限定的です。
そして、「海霧」の名所は、その多くが河口付近にあります。
私は、今までいくつかの海霧の名所(三原、肱川あらし、紀伊半島田原、富山湾、弓ヶ浜)へ撮影しに行き、
”当たり”も”外れ”も経験してきました。川の河口という条件がどのように海霧の発生に関与しているのかが、
よく理解できないでいました。
盆地で発生する雲海であれば、川の水が、大気への湿気の供給源になっていると容易に理解ができますが、
海へ流れこむ河口に関しては、当てはまりません。
そして、水温は、川よりも海の方が高いのです。
ネットで調べても、なかなかすっきりする情報が得られませんでした。
ずっと、海霧発生の条件は、雲海発生の条件と同じだという事はわかっていても、
なぜ、限定された局所的にしか見られないのかがずっと謎のままだったのです。
しかし、今回海霧を眺めているうちに、私なりの答がひらめきました。
それは、河口だからと言って川の水にとらわれてはいけないのです。
川は水の流れるルートであると同時に、「内陸から冷たくて重い空気の塊が海へ流れ込むルート」だったのです。
同じ瀬戸内海の対岸でみられる「肱川あらし」は、内陸の大洲盆地で発生した霧(冷たくて重い空気の塊)が
肱川を下って海へ流れ込む現象です。
一方、三原は、沼田川河口で発生しますが、決して、内陸で発生した霧が川を下って海へ流れ込んでいるわけではありません。
この点が肱川あらしとは大きな違いです。
どう見ても、海面から湯気のように霧が発生しているのです。
「肱川あらし」でも良く観察するとわかるのですが、大洲盆地から海へ流れ込む霧と、新たに海面から湯気のように発生する霧の二種類が
混ざっている事に気づきます。
参考:以前撮影した「肱川あらし」
そして、霧が発生している海面は、河口周辺エリアに限定されます。
「なぜ、河口周辺エリアに限定されるのか?」を、流れこむ川の水(水温?)の影響だと考えてしまうからダメだったのです。
川の水(水温?)は関係なく、内陸から川を伝って海へ流れ込んだ「冷たくて重い空気の塊」が広がったエリアだと考えれば
全て説明ができます。
もともと海面の上にあった空気は放射冷却ではたいして冷やされないので、霧は発生しませんが、内陸でキンキンに冷やされた重い空気の塊が海面の上に流れ込む事で、温かい海面から湯気のような霧が発生する、こう考える事で、各地の海霧の名所で見てきた事も全て説明できます。
この条件が満たされれば、河口でなくても、ただの海岸でもいいのです。
実際、北国の海岸では、小規模な海霧=気嵐(けあらし)=蒸気霧は、河口に関係なく見れます。
↓海霧のエリアは河口の延長上に広がっている。
霧の無いエリアとの境がはっきりしているのは、海面の上の空気の層が違う(温度差がある)からと考えれば理解できる。
発生条件として「無風」というのは、冷たい空気の塊が拡散されないという事。
一方、冷たい空気の塊の中ではけっこう強い風を感じます。冷たい空気の塊が勢いをもって広がっているという事だと思います。
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沼田川河口から
手前の河口直近は、水温の低い川の水の影響で逆に霧は発生していない。
川の水温が影響しなくなる沖で海霧が発生している。
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川の水温がまだ高い秋の方が、川で発生する霧も加わり海霧も規模も大きくなる。
また、夜明け前と満潮が重なると川を遡った温かい海水の影響で、内陸で発生する霧の規模も大きくなる。これは肱川あらしでは規模が大きくなる条件として知られている事です。
これからの冬場は、河口での川の冷たい水の影響が無くなるという点で、朝方に満潮となる日の方が海霧の規模が大きくなると思われます。
ちなみに、この撮影した日は、朝方に干潮という悪条件でした。
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備中松山城、三原筆影山に続き、3日連続の霧ネタです。
冬のこの時期に3日連続で条件が揃うのは珍しいかもしれません。
中国地方で雲海の名所といえば、広島県三次市の高谷山が最も有名です。
ここでは、「雲海」とは呼ばず「霧の海」と呼んでいます
確かに「霧の海」の方が表現としては的確かもしれません。
中国地方には平野がほとんどなく、山間部には盆地が多いので、雲海発生条件が揃った日は至る所で雲海(霧)が発生しています。
要するに雲海(霧)を展望できる適当な展望所がある所が、名所として知られているという事です。
この高谷山には、立派な展望台があります。
そして東向きなので、「霧の海」の水平線から朝日が昇ります。
私はここでの撮影は三回目なのですが、なかなか満足できる撮影がまだできていません。
この日も、夜中は、一面の「霧の海」と星空だったのですが、
夜明け前に上空にも雲が広がり、朝日を拝む事ができなくなってしまいました。
自然を撮るという事は、なかなか思い通りにはいきません。
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今年を振り返って、今年の私のマイブームは、
高解像度大画面パノラマ映像と全天周ドーム映像
でした。
特に全天周ドーム映像に関しては、国際科学映像祭ドームフェスタのショートプログラムコンテストで水中ドーム映像が最優秀賞を受賞した事で、多くの反響を頂きました。
水中ドーム映像に関しては、賞を受賞したという事よりも、業界関係者に、実際に
ドームシアターで水中ドーム映像を観て、実際に水中に潜ってマンタやジンベエザメやイルカに囲まれている感覚を擬似体験、つまり、VR(ヴァーチャル・リアリティ)体験をして貰ったという事に大きな意義があったと感じています。
ドームシアターで星空を鑑賞するプラネタリウムは、元祖VR(ヴァーチャル・リアリティ)なのです。
かつては、星空鑑賞でしかVR体験できなかったドームシアターで、水中のVR体験ができる時代になったのです。
VR(ヴァーチャル・リアリティ)といえば、今年は新たな動きが始まった年のような気がします。
当初、ドーム映像の確認を目的として導入したVRヘッドマウントディスプレー「Oculus Rift DK2」。
これはまだ開発キットの段階でなのですが、DK1と併せて既に、世界で約20万台、日本には数千台単位で入っているという話です。
注目度はゲーム業界で高いようですが、純粋に映像を見るだけでもVR(ヴァーチャル・リアリティ)体験できるものなので、既にいろいろなイベントで体験会が行われているようです。
例えば、
楽天トラベル、VR HMDを使用した「実写ベース没入型VR」を観光分野で展開
上野の森美術館で開催中の「進撃の巨人展」360度体感シアター「哮」
現状のOculus Rift DK2 は、正直解像度的にはもの足りないのです。
それを差し引いても、迫力や没入感のあるVR体験ができる事が画期的です。
最近は展示会で4Kや8Kの高精細映像を見る機会が増えましたが、たとえ8Kの解像度であろうが、モニター/スクリーンサイズが小さい(150インチクラスでも)と、高精細である事は感心しても、映像の中の世界に没入してしまうよな感覚や驚きは得られません。
しかし、Oculus Rift DK2のような低解像度でも、映像が全視界に広がるで映像の中の世界に没入しその場所に居るかのような体験をし驚きや感動が得られるのです。
これはOculus Riftにかぎらず、ドーム映像にも言える事です。
話をちょっと変えてみます。
「東京スカイツリー」を麓から写真を撮ろうとすると、相当なワイドレンズで撮らないが構図に収まりません。
でも、ワイドレンズで無理やり構図に収めた写真を見ると、「東京スカイツリー」が小さく見えて、現場で感じた”体を仰け反って見上げてやっとてっぺんが見えた”という感覚がまったく伝わりません。
でも、「Oculus Rift」なら”体を仰け反って見上げてやっとてっぺんが見えた”という動作を含めた感覚を写真や映像で伝える事ができるのです。
これは、今まで平面で表現していた写真や映像の表現とはまったく異なる映像表現です。
つまり、「VRで写真表現・映像表現が変わる」のです。
今年、VRとの相乗効果で活気づいているのが、360度カメラがあります。
上下、左右、前後、つまり、全方向の写真・動画が記録できるカメラが各種登場してきました。
身近な360度写真の実例といえば、Google Street Viewです。
360度の写真が撮れるカメラや手法は、実はかなり昔から存在します。私も20年位前に、360度全方位の水中写真を撮った経験があります。
今までの、360度写真や動画の視聴は、パソコン上の対応アプリでマウスでグリグリ視野を回転させながら360度の映像を観るものでした。
それが「Oculus Rift」のようなVRヘッドマウントディスプレイ(VR HMD)を使う事で、実際の景観を頭を振って見渡すように、「ヘッドトラッキング」で360度の映像を観る事ができるのです。
360度カメラとVR HMDの組み合わせで、実写によるVR(ヴァーチャル・リアリティ)が可能になったのです。
ただ、まだ課題が多いのも事実です。
VRヘッドマウントディスプレイ(VR HMD)の解像度は、4K、8Kの汎用小型デバイスが登場すればいずれ解決します。
360度カメラの画素数も、今後どんどん高画素化するでしょう。
問題は、360度カメラによる撮影方法です。
上下、左右、前後、全方向が映るという事は、撮影者自身が、どこかしらに映り込んでしまいます。
黎明期の今は、その欠点も含めて面白がられてウケルでしょう。
しかし、コンテンツ制作側としては全方向が映るという事はかなりの制約になります。
また、コンテンツとして、本当に全方向の映像が必要なのか? という疑問もあります。
制作側として、見せたくないものまで映ってしまうのです。
メイキング映像としては面白い、というレベル。
Google Street Viewのような「情報」コンテンツは、
全方向の映像を必要に応じて確認できる事に意義のあるコンテンツです。
一方、ドームシアターで上映される「エンターテイメント」コンテンツでは作品全編において全方向の映像は必要無いと思っています。
制作側が、作品の所々にカメラワークや演出によって、観客の視線を誘導させればいいのではないでしょうか?
作品全編通して観客が頭を上下左右に振りながら観なければいけないなんて現実的ではありません。
所々、上下左右に振らせる山場を作り手が演出すればいいのです。
全方位を効果的に魅せるシーンが少しだけあればいいのです。
今年、フルドーム映像作品を沢山視聴して感した事です。
人間の脳は、錯覚しやすいものです。
なんでもかんでも360度全方位で構成しようとするのではなく、「錯覚」させ、ごまかすテクニックが「エンターテイメント」コンテンツの制作では重要だと感じています。
来年は、360度全方位カメラで「情報」コンテンツが数多く作られ、VR体験できる場も増えてくると思います。
一方、長編の「エンターテイメント」コンテンツがどのように制作されていくのか?
個人的に非常に興味のある所です。
ところで、「360度カメラ」という表現には、
円周魚眼のような、半球の「360度カメラ」と
上下、左右、前後の全球の「360度カメラ」が、混同されています。
業界的には、正しい表現の使い分けがあるわけではなさそうです。
プラネタリウムのようなドーム映像は、「全天周」と表現します。
天周は全てある、(下側は無いけど、、、)という意味、つまり「半球」という事です。
全方位の「360度カメラ」は、「360°+360°」とか「 360°全球」という表現を見かけます。
作品コンテンツは
ドームシアターのような劇場上映では、「全天周」
VRヘッドマウントディスプレイ(VR HMD)で視聴するものは「全球」
このような棲み分けが現実的なのでしょうか?
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今回の西日本ロケ、早朝ネタがしばらく続きましたが昼間もちゃんと撮影をしています。
今までも何度か撮影してきた「瀬戸大橋」
今回の狙いは、今年の大きなテーマだった高解像度大画面パノラマ映像と全天周ドーム映像用に撮りたかったのです。
実際に現場で観て感じる「瀬戸大橋」の雄大さは、平面の写真ではなかなか伝える事ができません。
しかし、超大画面の高解像度大画面パノラマ映像や全天周ドーム映像
ならVR(ヴァーチャル・リアリティ)体験で伝える事ができる、と思ったからです。
実写でのVR(ヴァーチャル・リアリティ)体験に関しては、別記事で「VRで変わる写真表現・映像表現」
を書きましたので、興味のある方は読んでみてください。
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あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
写真は、正月っぽく宮島の厳島神社です。
撮影したのは年末です。
厳島神社は、やはり海の中の鳥居越しに撮影したいと思っていました。
写真なら連絡船の上から撮影できるのですが、三脚をしっかり固定してムービーで撮ろうと思うと対岸の陸地から撮るしかありません。
9月のドームフェスタの時に、地元の方より海岸沿い撮影場所を教えてもらいました。
ただ海岸からだとアングルが低いので、自分なりにその周辺を散策してちょうど良い高台の場所を見つけました。
普通の道路脇なのですが、600mm~1000mmクラスの超望遠レンズで狙うような場所なので、わざわざ撮影しにくる人は居ないのでしょう。
地元の子供達に「何を撮ってるの??」と不思議がられました。
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山口への帰省を兼ねた西日本ロケも、いよいよ帰路へ向かいました。
その前に、再度「SL津和野稲荷号」と「宮島 厳島神社」を対岸から、前回は満潮でしたが、今回は干潮です。
「瑠璃光寺五重塔」は、1月2日の朝です。雪景色狙いのカメラマンで混雑しているかと思いきや誰もいません。
SLには全国から大勢のカメラマンが集まるのですが、、、
今年は「花燃ゆ」効果に期待しましょう。
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昨日は正面狙いだったので、今日は横狙い
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今回は干潮だったので、鳥居の周りには人が沢山
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今日は、移動性高気圧が本州の上に来る冬では貴重な気圧配置。
雲海や海霧狙いも考えましたが、いろいろ悩んだ結果、雪国での雪山絶景狙いで、白馬へやって来ました。
11時頃までは雲が多かったのですが、一気に快晴となりました。
でも、この撮影日和も今日一日限り。
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