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Channel: 水中カメラマンのデスクワークな日々
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セブ島ロケ二日目もジンベエザメ三昧

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セブ島ロケ二日目も良い天気でした。
今日のネタもオスロブのジンベエザメです。
もちろん、ジンベエザメ以外の撮影もしていますが、その報告はまた後日。

セブ島 オスロブ ジンベエザメ whale shark cebu oslob

セブ島 オスロブ ジンベエザメ whale shark cebu oslob

セブ島 オスロブ ジンベエザメ whale shark cebu oslob

セブ島 オスロブ ジンベエザメ whale shark cebu oslob



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スミロン島の珊瑚と熱帯魚

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今日は、セブ島ロケ三日目。相変わらず良い天気です。
今日も午前中はジンベエ三昧でしたが、ブログネタは、スミロン島の珊瑚と熱帯魚です。
オスロブからスミロン島はボートで15分程度近いので、午前中はオスロブでジンベエ、午後はスミロン島というコースです。

スミロン島周辺は、珊瑚礁が綺麗で、珊瑚に群がる熱帯魚も豊富です。

セブ島 オスロブ ジンベエザメ whale shark cebu oslob

セブ島 オスロブ ジンベエザメ whale shark cebu oslob

セブ島 オスロブ ジンベエザメ whale shark cebu oslob

セブ島 オスロブ ジンベエザメ whale shark cebu oslob


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バリカサグ島へ

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今日はセブ島ロケ4日目。
オスロブのジンベエザメはひと休みして、バリカサグ島へ。
狙いは、ギンガメアジやバラクーダの大群だったのですが、外しました。。
見ることは見たのですが、深場で接近して撮れる状態では無かったので、諦めました。
でも、ここバリカサグは、珊瑚も綺麗で魚影も濃い海なので、被写体には困りません。

ちなみに、今回のセブ島ロケのブログに掲載している画像は、全て RED EPICのムービーからの静止画書き出しです。
なので、照明はビデオライトです。
ストロボ光のように、カチッと、被写体を止める事はできませんが、ムービーから良さそうなカットを選んで静止画書き出しできるのは大きなメリットです。

セブ島 バリカサグ島 balicasag cebu

セブ島 バリカサグ島 balicasag cebu

セブ島 バリカサグ島 balicasag cebu

セブ島 バリカサグ島 balicasag cebu


スミロン島の陸上景観

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今日はセブ島ロケ5日目。早いもので今日が最終日です。
午前中はオスロブでジンベエザメ三昧。最終日でやっと勝手がわかってきた感じです。
そして、午後はスミロン島へ。
今日の写真は、スミロン島の綺麗な風景写真です。
水中も何度潜っても飽きない海ですが、陸上の景観も素晴らしい島です。

セブ島 スミロン島 sumilon cebu

セブ島 スミロン島 sumilon cebu

セブ島 スミロン島 sumilon cebu

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セブ クラブフォートメッド Cebu Club FortMed Hotel

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昨夜、無事にセブ島から帰国しました。
大雪の影響を心配していましたが、飛行機は定刻どおりに成田到着。
しかし、問題は成田空港から東京までの帰路です。
荷物が多いので車を空港周辺のパーキングサービスに預けているのですが、東関東高速道路は通行止め。
結局、下道を2時間かけて東京へ戻ってきました。

さて、今日のブログネタは、今回のセブ島ロケでお世話にになったブルーコーラルさんの南セブ支店のある Cebu ClubFortMed Hotelの紹介です。
決して、高級リゾートではありませんが、海に面したビーチリゾートなので、天気がよければとてもフォトジェニックな雰囲気のリゾートです。

海に面した正面から日が昇ります。
ボートはブルーコーラルさんのダイビングボート。
セブ島 Cebu Club FortMed Hotel

中庭から見る朝日
セブ島 Cebu Club FortMed Hotel

朝日に照らされる今回、私が泊まった部屋
セブ島 Cebu Club FortMed Hotel

レストランとプール
セブ島 Cebu Club FortMed Hotel

プール
セブ島 Cebu Club FortMed Hotel

奥の白い建物がブルーコーラル 南セブ支店
セブ島 Cebu Club FortMed Hotel

ボートの上から見たクラブフォートメッド
セブ島 Cebu Club FortMed Hotel

レセプション
セブ島 Cebu Club FortMed Hotel

今回、私が泊まった部屋
セブ島 Cebu Club FortMed Hotel

部屋の前から星空を見上げる。
セブ島 Cebu Club FortMed Hotel

部屋の電源は、220-240V コンセントプラグ形状は日本と同じ平型(A-type)と丸型(B-type)兼用
インターネットは、レセプションとブルーコーラルからWifiが飛んでますが、客室内ではかなり電波が弱いので、
ブルーコーラルさんのショップへお邪魔すれば快適に通信できます。

たまに断水するのは愛嬌でしょうか。。今回の滞在中に関しては停電はありませんでした。
食事は、まあまあ、って所でしょうか。
ここは、オスロブ、スミロン島、バリカサグ島に近いのが最大の魅力です。



「セブ島オスロブのジンベイザメ」の動画をアップ

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YouTubeに「セブ島オスロブのジンベイザメ」 の動画をアップしました。

先日のブログでも紹介しましたように、ここオスロブのジンベエザメは、餌付けされているジンベエザメです。
もともとオスロブの海域は、オキアミ漁の漁場で、ジンベエザメも多く出没していたそうです。
でも、漁師さんの立場からするとジンベエザメは漁場を荒らす邪魔な存在です。
そこを発想を転換してジンベエザメを餌付けする事で、観光資源とし、ここ2年で、多くの観光客やダイバーが訪れるようになった町です。

なので、普通に撮影すると、「餌付けされているジンベエザメ」と「ジンベエザメを取り囲む多くのダイバーやスノーケラー」といった絵面になってしまいます。
ある人が「池の鯉の餌付けみたい」と表現してましたが、本当にその通り。
それはそれで、「オスロブらしさ」ではありますが、やはりせっかく撮るなら、「野生な感じ」でも撮りたい所です。

今回、オスロブでは4日間で、6ダイブしたのですが、やはり回数を重ねる事に、ここのジンベエザメの動きの特徴が読めてきます。
餌付けしているそばでは、どうしても、餌付けの絵面になってしまいますが、ちょっと離れた外洋側に待機していれば、かなりの頻度で移動中のジンベエザメを撮る事ができます。

普通のダイビングポイントで、偶然にジンベエザメに遭遇というのは感動的ではありますが、一瞬のチャンスを上手に撮影するのは至難の技です。
一方、オスロブでは、じっくり落ちついて、何度も撮影をトライするチャンスがあります。

「餌付け」に関してはいろいろ非難の声が多いのもよくわかりますが、行政の管理下で、それなりのルールの下で行われています。
現状まだまだ許容範囲なのではないでしょうか?



今回の水中撮影は、RED EPIC に Nauticam 水中ハウジング。
レンズは、Canonの EF 8-15mm fisheye レンズです。

映像では、そんなに濁っているようには見えないかもしれませんが、それはfisheye レンズでジンベエザメにかなり寄っている為です。

最近は、サブ用にコンデジのCanon PowerShot S120をNauticam 水中ハウジングの上に固定して撮影もしているのですが、
PowerShot S120の広角側の24mmでは、ジンベエザメ全体を入れて撮ると、水の濁りで、くっきり撮る事ができません。
24mmでは、ジンベエザメの一部を、切り取る撮り方になってしまいます。
この点で、水中カメラでは、24mm程度の画角はぜんぜん広角ではありません。
もちろん、ムービーと写真では撮り方が違うので、必ずしも超広角レンズでジンベエザメ全体を映す必要はありません。画面に入りきらないからこそジンベエザメの大きさが表現できるムービーならではの撮り方があります。

今回、8-15mm fisheye レンズを使ったもうひとつの理由は、ドーム映像/全天周映像用のドームマスター素材にする目的もあります。
水中映像は、ドーム映像/全天周映像との相性が非常に良い映像で、プラネタリウムのようなシアターでドーム映像を観ると本当に水中を潜っている錯覚に陥る程のリアリティが体感できます。
ドーム映像/全天周映像の水中映像には、ジンベエザメやマンタ、イルカ、クジラのような大物がぴったりなのです。
(※ドームマスター水中素材に関しては、別途整理して、本家サイトの方へ案内します。)
ドーム映像撮影に関しては、従来のビデオ的な撮り方とは、根本的に異なります。
映像の使用目的によって、まったく違う撮り方をしなければなりません。それは大変ではありますが、面白さでもあります。

記録フレームレートは、60fpsもしくは96fpsで撮り、編集は30fpsで行っているので、2倍~3倍のスローモーションにしています。
水中撮影は、三脚を使用しない手持ち撮影で、かつ被写体の魚の動きも早いので、特に大画面での上映を前提とした場合、
2倍~3倍のスローモーションでちょうど良い感じです。
大画面でリアルタイム再生すると「大画面酔い」しやすくなるので、今後、4kで水中撮影を行う場合は特に注意が必要になります。


セブ島の水中動画 RED EPICとコンデジの比較

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セブ島ロケで撮影してきた「珊瑚礁の魚たち (Shot on RED EPIC) 」とコンデジのCanon Powershot S120で撮った「セブ島周辺の珊瑚礁の海 (Shot on Powershot S120) 」の動画をアップしました。

最近の水中撮影は、RED EPIC Nautivam 水中ハウジングの上に、コンデジのCanon Powershot S120を付けて撮影しています。
もちろん、メインの撮影はRED EPICなのですが、RED EPICは、機動力が悪く、チャンスに弱いカメラです。
つまり

・電源を入れてから立ち上がるまでに約15秒も待つ。
・時々、エラーが起こってフリーズする。
・露出(シャッターSS、アイリス)やフォーカスはフルマニュアル。
特にフォーカスが判りづらいので、フォーカスを合わせているうちにチャンスを逃してしまう。
撮影した映像を、後で確認するとフォーカスが合っていない事なんてしばしば。
・128GBのSSDに20分(5K60P)しか収録できない。

一方、コンデジは、とりあえずフルオートで、RECボタンさえ押せば、何かしら映っている。
なにも4Kで撮る必要のないシーンっていくらでもあるし、咄嗟のチャンスを抑えるのは、EPICでは無理なので、コンデジムービーは結構重宝しています。

そして、最新のコンデジの動画の画質は、驚く程高画質です。
もちろん、粗探しをすれば、いくらでも粗は見つかりますが、粗が出ない撮り方をすれば、一昔前の放送用ビデオカメラより綺麗かもしれない、と思う程です。

べつに並べて比較する事が目的ではなく、撮る目的が根本的に違うので、意識してしっかり使い分ける事が重要なわけですが、YOUTUBEのHD再生で観る限りでは、あまり差を感じない位、コンデジ動画が綺麗なのが、本当に驚きです。

RED EPICで撮影した「珊瑚礁の魚たち


コンデジ Canon Powershot S120 で撮影した「セブ島周辺の珊瑚礁の海



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「自然から身を守る」という事

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先週末に発生した(今もまだ継続中)気になる2つのニュース。
ひとつは、バリ島沖でのダイバー遭難事故、もうひとつは、大雪による立ち往生&孤立という自然災害。
この2つは、私にとっては「いつか当事者になるかもしれない?!」と他人事ではいられない非常に危機意識を持って注視しているニュースです。

バリ島沖でのダイバー遭難事故の詳細はわかりませんが、概要としては、

「ドリフトダイビング中に、天候が崩れ、ボートが浮上したダイバーを発見できず、ダイバーは潮流に流されて漂流。」

おおまかにはこのような事のようです。

雨季の熱帯地方では、ごく日常の”にわか雨”のスコールでも、10m先すら見えない程視界が悪くなる事があります。
それが5分10分程度の通り雨だったとしても、たまたまドリフトダイビングの浮上時に重なり、そこが潮流の速い
ポイントで、しかも外洋のポイントだったら、、、今回のような事故は起こってしまいます。
どんなにベテランダイバーでも、海を知り尽くしたボートの船長でも、不運が重なれば防ぎようがありません。

結局、安全な対策はというと、「ドリフトダイビングをしない」
それしかありません。

しかし、それでは、「ダイビングは危ないからダイビングをしない」
と言っているのと同じです。

危険を十分承知した上で、万全の安全対策をし、自然条件をしっかり見極め、可能な限りリスクを減らして、安全に楽しむ。
不安要因があれば止める決断を自ら行う。

言葉で書くのは、簡単ですが、これを常に考え実行する。他人任せにしないで、最終的には自分で判断する。
そうするしかないというのが、私の今の考えです。

危機意識を持って、万全の対策をして望めば、ある程度リスクを低減できます。
しかし、リスクは低減できるだけで、ゼロにする事はできません。
言い換えれば、長い年月で、回数を重ねれば、いつか、たまたま不運が重なり、事故の当事者になってしまう事だって起こりえるのです。

長年、ダイビングをしている身近なダイバーと話をすると、例外なく全員、危なかった経験の2つや3つ誰でもしています。大事にならなかったのは、たまたま運が良かっただけです。

これは、ダイビングのような危険を伴うスポーツ/レジャーだけの話ではありません。

今回の大雪による立ち往生&孤立という自然災害でも同じ事だと思います。

例年冬になると、私は雪景色を求めて、車中泊ロケで雪国へ遠征をしているのですが、まさに今回のような事態に巻き込まれるリスクを
想定として、万全な装備をし、可能な限り深刻な事態は避けれるよう情報を集め行動しているつもりです。

先週末の雪は、事前の予報だとせいぜい東京の積雪は5cm程度、山沿いでも30~40cm程度だったので、「富士山周辺で雪景色と富士山でも撮ってこようかな」
なんて軽く考えていました。

結局出かけなかったのは、出かける前に雪が降り始めてしまったからです。
積雪5cm程度の予報でも、東京近郊の高速道路はすぐ通行止めになってしまうのは容易に予想できます。
自分は、4WDでスノータイヤだからと言っても、前方を走る車のたった1台でも路上で立ち往生してしまうと自分も身動きできなくなってしまう、って事も予想できます。
雪国のロケと違って、普段あまり雪が降らない所では、雪が降り始める前には、現場で待機している事が鉄則です。

ただ、今回は本当に出かけなくて良かったと思ったのは、山梨県は一晩で1m以上の新雪が積もったという事。
30cmの新雪でも大変なのに、1m以上なんてとんでもありません。
雪国なら除雪道路の近くであれば、自力で車の周りをがんばって除雪して除雪道路まで脱出する事もできるでしょうが、
除雪の習慣が無い山梨県だとどこにいたとしても身動きできなくなってしまいます。
そういう時の為に、車には一週間分の食材と飲料水は常に積んではいるのですが、あくまでも緊急時対策なので、避けれるならそれに越したことはありません。

もし、今回雪が降り始める1日前に余裕を持って現地入りをしていたら?富士吉田か鳴沢辺りの道の駅で雪に埋もれていたかもしれません。
これは、事前の情報では避ける事ができない、「運が悪かった」というしかありません。

日本には、地震/津波もあれば、台風や豪雨も多いし、豪雪もある。。安全な場所なんてどこにも無いのかもしれません。
人間は自然の中で、生かされているだけで、今まで大した事故・自然災害に会わなかった自分は、「たまたま運が良かった」だけに過ぎない。
今回の2つのニュースを見て、それを強く思ったのであります。


早咲きの桜「河津桜」を求めて。

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今日は、早咲きの桜「河津桜」を撮りに伊豆の河津町と南伊豆町へ行ってきました。
先週中頃には、「河津桜」の開花情報が五分咲きだったという事で、今日明日辺りが見頃になるかな?と思ってやってきたのでしすが、まだちょっと早かった感じです。
ソメイヨシノと違って、「河津桜」は開花してから満開までかなり日数がかかるようで読みが難しい。。
なんとか咲き具合のよさそうな木を探して撮影をしました。

上の2枚は、本家の河津町
河津桜 河津町

河津桜 河津町

下の三枚は南伊豆町
河津桜 みなみの桜 南伊豆町

河津桜 みなみの桜 南伊豆町

河津桜 みなみの桜 南伊豆町


松田山の「河津桜」とメジロ

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昨日の河津町と南伊豆町の「河津桜」に引き続き、
今日は、神奈川県の松田山の「河津桜」です。

開花情報ではまだ五分咲き程度なのはわかっていたのですが、どうせ近くを通るのですから様子を見てきました。
五分咲き程度だと、木全体の花のボリュームが無いので、クローズアップ狙いです。
松田山は、メジロが非常に多いので、メジロと河津桜狙いで撮影しました。
ただ、メジロは動きが速くて撮影は大変です。特に、機動力の無いEPICでは撮影は不可能に近い。。。
仕方ないので、手持ちでの写真撮影に徹しました。

河津桜 松田山 まつだ山 メジロ

河津桜 松田山 まつだ山 メジロ

河津桜 松田山 まつだ山 メジロ

河津桜 松田山 まつだ山 メジロ

河津桜 松田山 まつだ山 メジロ


「河津桜」の動画

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先日撮影してきた「河津桜」の動画をアップしました。
南伊豆町、河津町、松田町を全部ひとまとめにしました。
つまり、手抜き(笑)編集です。

写真ではいっぱい撮ったメジロの動画はありません。
メジロは本当に動きがすばしっこく、同じ場所に3秒以上留まる事がありません。
そんな被写体を、超望遠レンズを付けたRED EPICで、クイックにメジロを画面内に納め、フォーカスを合わせ、RECをする、というのは本当に至難の技です。
100回チャンスがあれば、もしかしたら1~2カットぐらいは、まぐれでフォーカスが合った映像が撮れるかも? といった感じです。

ここ最近、映像業界では 4Kカメラ狂騒?状態のように感じているのですが、4Kカメラで撮影する事のメリットとデメリットを冷静に判断しなければならない、
抑えるべきシャッターチャンスを逃すようなら本末転倒だな、とつくづく感じているこの頃なのであります。





車中泊ロケ用 劣化バッテリー復活作戦

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車中泊ロケで長期遠征に必要なのが、車内での充電環境です。
特に、私が使っている RED EPICは消費電力が大きいので、1日に100Whクラスのバッテリーを2~3本消費しそれを充電しなければなりません。
他にも、データ(300GB~/日 )のバックアップやら、パソコン使用やら。

そこで、以前のブログでカーバッテリーでの充電を紹介しました。

本来ならこういう用途では、「ディープサイクルバッテリー」を使用すべきだ!

と突っ込まれる所ですが。。
当時は、深放電よりもパワー(高負荷時での高電圧持続時間)が必要だと考え、当時は最高性能だったPanasonic CAOS(カオス)N-135D31を導入したのであります。

かれこれ5年、実使用で問題なく使えているのですが、さすがにパワーが劣ってきました。

現在、2台のカオス・caosを交互に使用しているのですが、そのうち一台の劣化が著しく、そろそろ買い替えかな?と思っていました。


でも買い替える前に、バッテリーを再生する方法はないのかな? とふと思い調べてみたら

バッテリーの劣化を復活再生させる エルマシステム バッテリー寿命延命装置「のびー太12」

という製品を発見。
さらに調べてみるといろいろ情報がヒットします。

こんな情報や
こんな情報や
こんな熱いやりとりまで。。

「劣化したバッテリーを蘇らせるなんて、嘘くせ~」なんて意見も多いなか、効果を具体的に報告している情報も多いので、ダメ元で試しに買ってバッテリー再生に挑戦してみました。

時系列順に記載すると長くなってしまうので、結論から先に書きます。

みごとに、復活しました。

具体的に書くと、消費電力約25W~30Wのパソコン(MAC mini)が1時間程度しか使用できなかった状態から再生3日目で5時間以上(もしかしたらもっと)使用できるようになりました。

以下、詳細です。

【再生前の劣化時の症状】

インバーター(DC12V → AC100V への変換)の低電圧警告アラームで使用を停止し充電機に接続した時の状態
→ 充電開始時点で既に充電機のインジケーターが75%以上を示している
→ 何時間しても充電機の充電終了自動停止が機能しない 充電機のインジケーターはほぼ100%
→ 充電後の開放端子電圧が低く、「のびー太12」を接続しても LEDが点灯しない。

つまり、サルフェーションによる内部抵抗の上昇で、
容量は十分残っているのに負荷時の電圧が低い。→インバーターの低電圧警告アラームが直ぐ鳴ってしまう。

低負荷では内部抵抗による電圧降下が小さいので、電圧が高い→インジケーターは75%以上を示す

内部抵抗による電圧降下で、充電がほぼ満充電になっても電圧が上がらないので、充電機の自動停止機能が働かない。

と推測できます。


【3日で復活した時の状態】

インバーター(DC12V → AC100V への変換)の低電圧警告アラームで使用を停止し充電機に接続した時の状態
→ 充電開始時点で充電機のインジケーターが25%以下
→ 約6時間で充電が自動停止して終了
これは、新品時の挙動とほぼ同じです。

サルフェーションが除去され、高電圧を維持したまま電力を十分消費できるようになった。という事でしょう。


ちなみに、3日間で行った復活作戦とは、

バッテリーをインバーター(DC12V → AC100V への変換)に接続し、30W程度の電力でインバーターの低電圧警告アラームが鳴るまで使用。
   ↓
バッテリーを充電器に接続し、「のびー太12」を接続

これを5~6回繰り返しました。ちなみに、温度は20度位の室内です。



こういうふうに書くと、「劣化したバッテリーが簡単に復活するんだ!」
と思ってしまうかもしれませんが、今回の条件はちょっと特殊な例かもしれません。

まず、「劣化」とい言っても今回のバッテリーは、パワーが弱くなっていただけで
バッテリーとして「劣化」していたとは言えない状態でした。
(バッテリーのインジケーターも、充電器のインジケーターも最も良好な状態を示していました。)

せっかくなので、もう一台のカオスバッテリーと、本来車に搭載しているバッテリー
ZAXIA ZX-D26R (カオスのOEM品、N-135の1ランク下)の計3台で、復活作戦を実施
しました。

今後のロケでの実使用での使用感を、そのうちまたレポートしたいと思います。



↓カオスからインバーター経由で、Vマウントビデオバッテリーを充電
 Vマウントビデオバッテリーの充電器の消費電力は、20W~60W(実測値)
 (満充電に近づくほど充電器の消費電力は減ってくる)

放電中も「のびー太12」を付けた方が良いが、上の状態では電圧が低くてのびー太12のLEDは点灯しない。


↓カオスバッテリーの充電
 「のびー太12」も接続



※念のため書きますけど、業者さんから頼まれて書いた記事ではありません。



上野駅の手前で「みちのくSLギャラクシー」D51-498

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フジテレビが盛んに宣伝していた「みちのくSLギャラクシー」が、本日午後上野駅へ到着という事で撮影してきました。
ただ、撮影といっても、今回はコンデジだけ持ってのお気楽撮影。

今回のような鉄道イベントでは、三脚構えて良い場所からじっくり撮ろうなんて無理・無謀な話、そもそも綺麗な絵が撮れるアングルなんて無いし、オフィシャルなフジテレビがいっぱい映像を撮るのですから、私は、散歩ついで(事務所から自転車で10分)にイベントの雰囲気を味わいに行って来ました。

最近、特別な鉄道のイベントでは、なにかと「撮り鉄」がトラブルを起こすもので、駅のホームはもちろん、沿線の撮影ポイントになりそうな場所では厳しい規制が入るものと予想できます。
今回の撮影地の上野駅北側の陸橋も、SL到着時間の前後は、橋を閉鎖するとの案内板があったのですが、私が現場に着いた
1時間前でも↓のような状態でした。

1時間前でこれなら閉鎖は無さそうと判断。

まだ時間があったので鶯谷駅南側の陸橋の方へ自転車で移動。
こっちは警備員は大勢いるものの待機しているカメラマンはいません。
拡声器で、「まもなく、この通りを閉鎖します」とアナウンスしていたので、ここはダメ。

日暮里方面へも行ってみようかと思いましたが、上野駅手間の陸橋で撮れるなら、そこでいいやと思い引き返したのであります。

↓大勢人がいますが、私の想像よりははるかに少ない人出でした。


SLの臨時列車といえば、いつも同じ「D51-498」ですね。
↓は、コンデジのムービーから静止画を書き出しました。


写真としては、じつにつまらない ただの記録写真ですね。
2枚めの写真のアングルで撮った方がニュース写真としては良かったな、と少し反省です。

いずれにせよ、最近は日本中のあちこちで、SLが復活し走っているので、
良い映像・写真を撮るなら、ちゃんとリサーチして改めて撮りに行った方がいいですね。


バッテリー寿命延命装置「のびー太12」評価 ZAXIA〈ザクシア〉ZX-D26R復活編

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先日紹介しました バッテリー寿命延命装置「のびー太12」による鉛バッテリー復活作戦の続編レポートです。

今回は、私の車中泊車 デリカ・スペースギアに搭載しているスタータ用鉛バッテリーの 「ZAXIA〈ザクシア〉ZX-D26R」の復活編です。

「ZAXIA〈ザクシア〉ZX-D26R」は、出光の製品ですが、PanasonicからのOEM提供品です。 caos では上から二番目のグレード相当の高性能バッテリーです。
このバッテリーを搭載してから約二年半、走行距離では約7万km ほど使用しているので、劣化というレベルでは無いものの、パワーが無くなって来ました。

ここで言うパワーとは、

新品時では、
Vマウントビデオバッテリーの充電と別搭載のcaosバッテリーへの充電を同時に行えるパワーがありました。

それが最近では、
同時充電どころか、caosバッテリーのみの充電も、充電強度を落としたレベルで行わないとできない程に
パワーが無くなってしまったのです。

ちなみに、ZAXIAからの充電は、
シガーソケット → DC/ACインバーター(MAX350W) → AC用充電器
を走行中に行うという環境です。


そこで、ZAXIAを一旦車から取り出し、先日紹介した方法で、「のびー太12」を接続して3日間で充放電を繰り返しリフレッシュ。
その後、車に戻して、実使用感を確認。

すると、新品時とほぼ同等のパワーに復活。

Vマウントビデオバッテリーの充電と同時に、別搭載のcaosバッテリーへの充電も可能。
caosバッテリーの充電のみなら、最大パワーでも可能。
MAX350Wのインバーターの性能をもてあそぶ程のパワーです。


↓車内でのcaosバッテリーの充電
 ダイヤルで充電強度を切り替えられる。
 低強度でぎりぎり使えたいたレベルから「のびー太12」で復活後は最大強度でも余裕で使えるまでに復活。
のびー太12

↓本来の正しい「のびー太12」の使用方法はボンネット内のバッテリーに固定
のびー太12
 私の場合、「のびー太12」を3台のバッテリーで使いまわすので、端子をクリップに交換している。

正直、短期間での復活作戦で、劇的なパワーの復活ぶりに驚いています。

※繰り返しますが、この記事は、業者さんから依頼されて書いた記事ではありません。
あくまでも、個人的な興味から書いた記事です。



冬の絶景ポイント志賀高原 横手山スキー場

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冬シーズンもそろそろ終盤。この冬はあまり冬景色を撮っていなかったので、今日は志賀高原の横手山へ行ってきました。
日本には冬の絶景ポイントが沢山ありますが、ここ横手山スキー場からの絶景は、日本のトップクラスの絶景ポイントだと私は思っています。
昨日は新雪が積り、今日は晴れ、遠くの北アルプスの全景がよく見えました。

志賀高原 横手山スキー場 日本の絶景

志賀高原 横手山スキー場 日本の絶景

志賀高原 横手山スキー場 日本の絶景

志賀高原 横手山スキー場 日本の絶景

↓は、3年前に撮影した動画。3年前も最高のコンディションでしたが、今日も最高でした。



今日も志賀高原 横手山山頂へ

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昨日に引き続き今日も志賀高原の横手山へ登ってきました。
月曜日夕方での天気予報では、火曜(昨日)が曇りで水曜日(今日)が晴れの予報だったで、元々今日が横手山撮影の本番の予定でした。
しかし、実際は昨日が絶好の撮影日和、今日は晴れは晴れでも、視界が悪く遠方の北アルプスを望む事ができませんでした。
山の天気を読むは難しいです。。。

実は昨日は横手山の山頂までは行っていません。
リフト一つ分下なのですが、そこでも充分満足できる絶景です。

でも、山頂は、360度見渡せ、遠くは富士山まで望む事ができる。と、いう事で今日は山頂まで行ってきました。
ただ、山頂は風が強すぎるかな?

全体的にガスっていましたが、麓まで広がる絶景はなかなかのものです。
志賀高原 横手山スキー場 日本の絶景

蔵王のアイスモンスターとはちょっと違うのかもしれませんが、樹氷が広がる風景は山頂ならではの景観です。
志賀高原 横手山スキー場 日本の絶景

志賀高原 横手山スキー場 日本の絶景

ちなみに標高2300mの山頂には、スターバックスがあります。フレンドリーな店員さんとアットホームな雰囲気が都会のスタバとは全然違いますね。
スターバックスの前が上の三点の写真を撮った展望台(リフト降り場の上)です。

下山も、スキーリフトを使って降りることができます。
志賀高原 横手山スキー場 日本の絶景

※今回の志賀高原ロケは、地元のタイアップを頂いてのロケです。
取材協力のタイアップは大歓迎ですので、ご連絡いろいろお待ちしております。>観光事業者の皆さん


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